「冬」を感じる色

※冬:と多くの人が感じる色


■冬と選ばれた色のなかで上位色の割合

1.9%
1.9%
1.8%
1.7%
1.5%
1.5%
1.2%
1.2%
1.1%
1.1%


■冬と認識される色とカラーコード100


※サンプリング数:5932

上記の「冬」イメージの色をクリックすると、その色をキーカラーにして配色を展開できます。色選びで大事なことのひとつに皆が共感できる色ということです。誰もが思っているとおりの色だと安心したり親しみを感じたり心地よさを与えたりと良い効果を生みます。


配色キーワード

派手地味柔らかい固い暖かい暑い冷たい寒い軽い重い強い弱い興奮する落ち着く好き嫌い大人子供女性男性自然都会田舎高級ビビットカラーアースカラーパステルカラー

イメージカラーチャートTOP

冬色イメージの系統分布

R O Y G B V Ac
                       

冬イメージを作る色の系統カラーパレット。

R:red、O:orange、Y:yellow、G:green、B:blue、V:violet、Ac:achromatic


トーンカラーチャート(冬色)

  R RY Y YG G GC C CB B BM M MR
Vd
Bt
Sg
Dp
Lt
St
Dl
Dk
Pe
Lg
Gh
Dg
Vp
Pg
Mg
Vg
Vk
Ac

冬色のイメージを作る色相と色調の位置。

R:red(red)、RY:red yellow(orange)、Y:yellow(yellow)、YG:yellow green(lime)、G:green(green)、GC:green blue(turquoise)、C:cyan(aqua)、CB:cyan blue(blue)、B:blue(Navy)、BM:blue magenta(violet)、M:magenta(pink)、MR:magenta red(carmine)

R:レッド・赤色、RY:オレンジ・橙色、Y:イエロー・黄色、YG:ライム・黄緑色、G:グリーン・緑色、GC:ターコイズ・青緑色、C:シアン・水色、CB:ブルー・青色、B:ネイビー・紺色、BM:パープル・バイオレット・紫色、M:マゼンタ・ピンク・桃色、MR:カーマイン・レッドピンク・赤桃色

Vd:Vivid tone、 Bt:Bright tone、 Sg:Strong tone、 Dp:Deep tone、 Lt:Light tone、 St:Soft tone、 Dl:Dull tone、 Dk:Dark tone、 Pe:Pale tone、 Lg:Light grayish tone、 Gh:Grayish tone、 Dg:Dark grayish tone、 Vp:Very pale tone、 Pg:Pale grayish tone、 Mg:Middle grayish tone、 Vg:Very grayish tone、 Vk:Very dark tone、 Ac:Achromatic color

Vd:鮮やかな色調、 Bt:明るい色調、 Sg:強烈な色調、 Dp:深みのある色調、 Lt:軽い色調、 St:柔らかい色調、 Dl:Dull 穏やかな色調、 Dk:重厚な色調、 Pe:クリアな色調、 Lg:淡い色調、 Gh:渋い色調、 Dg:重い色調、 Vp:薄い色調、 Pg:灰がかった色調、 Mg:不透明な色調、 Vg:味のある色調、 Vk:底深い色調、 Ac:無彩色

色の分類

■清色のカラーチャート(冬色)

  R RY Y YG G GC C CB B BM M MR
Vp
Pe
Lt
Bt
Vd
Sg
Dp
Dk
Dg
Vk

■濁色のカラーチャート(冬色)

  R RY Y YG G GC C CB B BM M MR
Pg
Lg
Mg
St
Dl
Gh
Vg

清色は純色(Vd:Vivid tone)に白または黒を混ぜた色です。さらに白を混ぜたものを明清色、黒を混ぜたものを暗清色とも分けられます。濁色は純色に白と黒を混ぜた色、すなわち灰色を混ぜた色です。清色はシンプルに分かりやすいイメージ、濁色は解釈の広い複雑なイメージを伝えます。

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冬色の面積効果

色の面積の大小によってイメージの伝わり方が違います。


冬色


冬色


冬と受け取る印象はどうですか?

同じ色でも面積によってイメージの受け取り方が変わります。場合によっては「明るい」はずだったのが「眩しい」といったように想定していたイメージを振り切ることもあります。こんな色の特性を面積効果といいます。


こんな色の知識を増やしませんか?いまならアマゾンの Kindle Unlimited を筆頭に実質無料で色についての本を読めるサイトが存在します。ネット検索で情報を得てもいいですが言葉を知らないと調べようがありません。書籍だと体系や仕組みが順序立てて書かれているので知識として得られます。

また、色を知る上で必要なことがまとめられてる資格から学ぶのも実用的です。色の資格で一番知られていて評価される場面が多いのが色彩検定。色彩検定2級3級の取得勉強をすることで色に強くなれます。