透きとおった青
この色の色彩情報:
- 色相:
- 青
- 彩度:2/10
- 低い|□□■■■■■■■■|高い
- 明度:9/10
- 暗い|□□□□□□□□□■|明るい
カラーコード
RGB | R177 G190 B228
WEBカラー(HEX) | #B1BEE4
HSV | H225 S22 V89
CMYK | C30 M25 Y10 K0
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新・色の見本帳!季節のキーワードからの配色イメージ
色相
彩度
明度
補色・反対色
類似色
色の成分(RGB)
カラー分析:この色は、色相が225°の青、彩度が22%、明度が89%で構築される透きとおった青色です。RGB値は各色を0~255の範囲で指定した場合、REDが“177”・GREENが“190”・BLUEが“228”。Web制作などで使用されるHEX値(16進数のWEBカラーコード)は#B1BEE4です。3桁に簡略化した#BBEでもほぼ同じ色が表現できます。主にカラー印刷に使用されるCMYK値はシアン“C30%”・マゼンタ“M25%”・イエロー“Y10%”・ブラック“K0%”がおよその色になります。CMYKの色数値は目安なので正確な色が必要な場合にはフォトショップなどの画像編集ソフトを使って拾い出してください。WEBカラー(HEX)はWeb制作・ホームページ制作の際にHTMLやCSSの背景色や文字色を設定する数値です。
写真やイラストや漫画の色を調べる無料ツール。
色の名前をつぶやきます:
透きとおった青色を使った配色展開
色彩検定などのカラー検定ででてくる配色技法を使ったおすすめな配色を任意の色を基準として見ていくことができます。本などで紹介されているビビットな色合いだけでなくグラフィックソフトで表示できる全ての色から配色を展開できるので、ニュアンスカラーからの反対色や類似色も簡単に見つかり詳細な色彩設計ができます。このページでは色の法則に沿った配色パターンを透きとおった青色を使って紹介しています。配色展開している色にはモニター表示に使われるRGB値とWebデザインに使われるhex値を載せています。HSV値やCMYK値、色の系統を知りたい場合にはその色をクリックしてください。
色のバランスを取ることが苦手でも色と色の位置関係を覚えていくことで色彩感覚を養うことができます。
透きとおった青色(#B1BEE4)をベースにした色の三属性の移り変わり
#B1BEE4を色の三属性である色相・明度・彩度のいずれかに軸をおいて変化させた色はキーカラーとした#B1BEE4とバランスのとれたいい仕事をしてくれる色になります。色相環の角度に沿った配色はにぎやかさを、明度・彩度は統一感を作るのに便利です。三属性のどれかに軸をおいてある配色はデザインがまとまります。
色相(Hue)による配色
彩度(Saturation)による配色
明度(Value)による配色
透きとおった青色(#B1BEE4)を軸とした色相環配色
透きとおった青(#B1BEE4)をキーカラーとし同一色相環の中から2色から6色を組み合わせた配色です。色相環のどの位置の色を組み合わせるかによって色の調和イメージが作られます。色相の位置関係による色の選択は膨大な数の中から色を選ぶヒントになってくれます。
色相環の角度による配色
▼アイデンティティ(Identity)
同じ色相内での配色デザイン。色差がないため控えめなイメージを作ることができます。
▼アナロジー(Analogy)
色相環で隣り合った色で作る配色デザイン。やわらかい印象になります。
▼インターミディエート(Intermediate)
色相環を四等分したうちの2つの色を使った配色デザイン。コントラストのバランスがよく安定感がある色彩です。
▼コンプリメンタリー(Complementary) ・ダイアード(Dyad)
補色の関係にある色の組み合わせ配色デザイン。力強さが生まれます。
▼オポーネント(Opornent)
色相環を三等分したうちの2つの色を使った配色デザイン。2色で収まりがいい配色になります。
▼スプリットコンプリメンタリー(Split Complementary)
補色の両隣りの色を使った3色の配色デザイン。補色の関係よりも調和が取れます。
▼トライアド(Triad)
色相環を三等分した位置にある3色での配色デザイン。バランスの取れた配色の組み合わせです。
▼テトラード(Tetrad)
色相環を四等分した位置にある色もしくは2組の補色での配色デザイン。2組の補色同士の色なのでカラフルな色合いになります。
▼ペンタード(Pentad)
色相環を5つに分けた色もしくはトライアドに白と黒を加えた5色の配色デザイン。
▼ヘクサード(Hexad)
色相環を正六角形分けた6色もしくはテトラードに白と黒を加えた6色の配色デザイン。
いい仕事をしてくれる配色を見つけよう
配色技法
色の選び方は数多くありますが基本的な色の法則を知っていれば応用が利きます。以下に紹介するの8つの配色技法は、#B1BEE4をベースカラーとした色使いの考え方と方向性を示す色を表示しています。ベースカラーを軸に配色の特徴と効果に沿って色を決めていくことで失敗のない配色になります。
▼ベースカラーとアソートカラー
ベースカラーは表現するイメージの中で最も大きい面積を占める色です。
2番目に広い面積の色がベースカラーを引き立てる色がアソートカラー(サブカラー)になります。
▼アクセントカラー・ワンポイントカラー
基調となる色と明度・色相の差が大きい対照的な色を少量加えると、配色全体にメリハリが生まれ全体を引き立ててくれます。
色の面積に大小をつけることで小さい面積の色がアクセント(ワンポイントカラー)になり全体を引き締めることが出来ます。
▼セパレーションカラー
低彩度色や無彩色を色と色の間に挟んで調和させる技法。ハレーションが生じたり、隣接した為ぼやけた色を引き締めます。
▼コントラスト配色
反対色でつくる配色で、くっきりとしメリハリがあり力強い印象になります。
色相のコントラスト、彩度のコントラスト、明度のコントラストがあります。
▼グラデーション配色
3色以上の多色を色相・彩度・明度を一定の法則に従って段階的に変化させる配色デザイン。
リズム感が生まれ立体感や遠近感などの視覚効果を得られます。
▼レピテーション配色
数種の色を1グループとして繰り返すことで秩序を持たせる配色デザイン。バラバラな色でも繰り返すことによってリズムのあるまとまりが生まれます。
▼トーンオントーン配色
同系色の濃淡や明暗を変化させた配色デザイン。ドミトナントカラー配色・カマイユ配色も同類の配色です。
▼トーンイントーン配色
近似した同一色相内の色でまとめた配色デザイン。ドミトナントトーン配色・トーナル配色・フォカマイユ配色も同類の配色です。
R177 G190 B228 | #B1BEE4 | H225 S22 V89 を基準とした色相
R177 G190 B228 | #B1BEE4 | H225 S22 V89 の近似色
このページのキーカラー#B1BEE4の色の成分(RGB)
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Red : #B10000 |
Green : #00BE00 |
Blue : #0000E4 |
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キーカラーのwebカラー数値#B1BEE4をベースにしたカラーチャートから相性の良い色を探せます。
左の2桁で赤、真ん中の2桁で緑、右の2桁で青の色をコントロールできます。
Fに近いほどその色が強調され明るくなり、0に近いほどその色は弱くなり暗い色となります。
赤・緑・青の各色が混ざることで色は明るくなっていきます。
透きとおった青色(Webカラー#B1BEE4)を使ったカラーパレット | 配色の悩みを解決!配色の見本帳
透きとおった青色を使ったデザインワーク
グラフィックデザイナーからWEBデザイナー、カラーセラピスト、ネイリスト、メイクアップ、コーディネーターなど色を使う仕事で役立つ配色の見本帳。#B1BEE4を使った色彩情報ページです。

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配色の見本帳|キーカラーで選ぶ配色パターン|※RGBとHSVの数値、色の変化には多少の誤差があるのでご了承下さい。
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